ご挨拶

慶應技術士会会長     関矢英士
1966年  工学部  機械工学科卒業
1968年工学研究科修士課程修了
 

 2019年6月22日の第11回総会で第3代目の会長に 

就任しました関矢英士です。

 

 慶應技術士会は設立後10年を経過し、会員が180名を超える組織に成長しました。

 花谷初代会長、石井第2代会長、会の運営にご協力下さった会員の皆様、いろいろとご支援下さった母校の先生および関係者の皆様には厚く御礼申し上げます。

 規模が大きくなりましたので、多くの会員にとって意義ある会としての、規模に即した運営、急速に発達して来た情報化時代に即した運営を目指していくことが必要になります。

 まずは、母校との連携を一層強化することが大切です。特別講義の要請に対し、講師と講義テーマの品揃えを増やしたいと思います。JABEE生等、学生との対話会は、参加する学生を増大する方策を考えたいと思います。

 会員が会員としての意義を感じるためには、何と言っても会員相互の親睦ですが、技術士の会なのですから、技術士として特徴のある活動をしながら親睦を図り、かつ各自の自己研鑽にもなるような活動にしたいと思います。合わせて外部に向けて社会貢献も行い、技術士の知名度向上にも役立てる方針です。

 具体的なものとして、科学技術振興機構(JST)が毎年主催している「サイエンスアゴラ」に、今5回目の出展を準備中です。2016年の出展の際には、参加者からの投票で「参加者特別賞」を受賞しました。主催者や関係委員の選考による受賞でなく、多数の来場者が興味深いとの理由で投票してくれたもので、純粋に一般市民の高い評価を得たと言えます。このような実績の結果、地方自治体や企業の運営する技術館・科学館から出展の依頼を受けるようになり、対応中です。

 慶應技術士会の出展の特徴は、小学生から大人まで楽しめる科学的な工作で、科学の面白さ、不思議さ、物づくりの面白さなど、技術立国に相応しい内容です。大人には科学・技術への関心を覚えさせ、子供には自分の手で完成品を作る楽しさと達成感に目覚めさせ、将来の進路選択に良い種まきをするつもりです。

 公益社団法人となった日本技術士会は技術士の社会貢献活動に力を入れておりますが、慶應技術士会は率先して実行しております。

 各方面のご期待に添えるよう努力するつもりですので、宜しくご理解とご支援、ご協力をお願い申し上げます。


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