(記事と写真を追加:2011/10/29)

慶應技術士会は、 2010年11月20日(土)に、「第2回 慶應技術士会 全体会議」を開催しました。この会は、慶應技術士会の会員が集い、会の活動全般について、会員同士で意見交換をして、話し合う場です。

慶應技術士会では、通常、1~2ヶ月に1回、不定期に開催される幹事会にて、会の活動計画・予算案などを話し合っておりますが、さらに本会を開催することによって、幹事のみならず、会員全体の意見を、今後の活動に発展的に反映することができます。慶應技術士会の総会は年に1回であります。会員が集い、闊達に意見交換をする機会を増やしたい、という意向もあって、この全体会議は、今後『交流会』とする予定です。

当日は、議題の中でも、特に12月に開催予定の、「技術士と学生との対話会」の実施計画について話し合い、技術士会会員の参加意向を伺いました。

本会が終了した後は、初冬の折、陽もすでに短く、夕闇が迫り肌寒さも感じられました。来往舎を出た後は、有志が集い、日吉校舎近郊にて会員同士の交流を深め、あるいは旧交を温めつつ、現在の日吉・矢上校舎の面影に触れながら、我等が学生生活当時をおおいに懐かしみました。


第2回 慶應技術士会全体会議

日時:2010年11月20日(土) 14:00~16:30
会場:慶應義塾大学日吉キャンパス来往舎中会議室

進行役:関矢 英士(慶應技術士会 事務局長)

1.2010年度のこれまでの活動概要の報告
2.今後1年間の活動計画(技術士総会、特別授業の実施、全体会議、学生との対話会)について
3.特別授業の実施状況について
4.JABEE修了生への活動について
5.予算収支状況の報告
6.学生との対話会の実施について
7.その他の報告事項

2035-1
2035-3
2035-2
  • 当日は、会員同士、自由に意見交換をいたしました。2011年より、この全体会議は『交流会』となります。
  • 情報交換・懇親の時間を設けて、意見交換とともに、会員同士の交流・親睦を深める目的で開催する予定です。